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2012/06/22 (Fri)
「新橋PEPE 閉店」
Comments(0) | 食べたもの・呑んだもの
10月の契約更新を断った。。。
売却先が見つかれば早期閉店も。。。

そんな話から数ヶ月間、売却先はまだ見つかっていないようだという
噂だけをたよりに、閉店はもう少し先かなと思い込んでいた。

6月に入り月内閉店という話が飛び込んできた。急展開でもあったのだろうか?
どんな理由にせよ、とうとうその日が決まってしまった。

マイどんぶり、マイ箸、マイかつら、
注文は、「マスター お腹空いた~」の一言。「何がいい?」の問いかけに「おまかせで!」
とってもわがままな客だっただろう。(笑)

マスターは、私の体調(顔色)を見て、ご飯の盛りに変化をつける。
ときにはやさしく、ときには挑戦的に。 PEPEのカウンターは、私とマスターとの戦場なのだ。

そんな駆け引きがこのカウンターで繰り広げられることはもう無い。
マイどんぶり、マイ箸、は、各常連さんに返却されることになる。

新橋経済新聞の記事では、一時閉店であり次の物件が見つかればまた戻ってくる。とある。
また、物件の問題があっての閉店、閉店はマスターの本位ではないと。
http://shinbashi.keizai.biz/headline/1238/

同新聞の取材は、23時ごろから開始し早朝まで続いた。
マスターの波乱万丈な人生、話は尽きない。時々、マスターの昔話を聞く機会はあったが
この日は、いつも以上にディープな話が聞けたような気がする。
そんな中、話途中で帰るのがもったいなく朝までお付き合いさせていただいた。
朝方、同記事に記載のある、日本料理屋やコーヒーショップ、牛めし屋があった場所へ
帰り際、マスターが案内してくれる。新橋=マスターの歴史なんだぁと痛感する。


2012年6月25日(月) 新橋PEPEは、 一時の休息をむかえる。


現在の場所よりも新橋駅に近く1階の店舗を探しているがなかなか見つからないとのこと。
はやく物件が見つかり、マスターと一丼交えたいものだ。

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